韓国の大学、大学院へ進学する理由

韓国には世界的な大学がたくさんあります。 特に工学、自然科学、IT、経済学などの分野で優秀な教育を提供する大学が多く有名です。また韓国は独特で多様な文化を持っている国なので、韓国生活の中では言語、食べ物、伝統芸術など様々な経験をすることができます。費用的な面でも教育コストが他の国に比べて比較的安いともいえます。また、一部の留学生は韓国での勉強を通じて、将来韓国や周辺地域でのキャリアチャンスを見つけようとするかもしれません。

韓国での学問的経験は、同時に韓国語を習得する機会にもなります。語学堂で学んだ韓国語を大学で接するアカデミックな学術用語を習得により言語能力を向上させることが可能で、就職においても役に立つ時間となります。韓国で生活しながらは教育以外にも多様な面で利点をもたらすこともあるでしょう。韓国現地で、さまざまな国籍の学生と交流しグローバルコネクションを構築することができます。

外国人が韓国の大学を選択する際に様々な考慮すべき点があります。まず、勉強したい専攻または学問分野に対する韓国の大学の強みを把握する必要があります。どの大学が特定の分野で優秀な教育を提供しているかを確認すべきです。

 
大学の評判と順位:韓国の大学の評判と順位を調べて、どの大学が国際的に認められているかを確認してください。 しかし、順位だけを根拠に選択するのではなく、専攻分野による強みも考慮しなければなりません。
 
言語要求条件:韓国の大学での講義は韓国語または英語で行うことができます。 該当大学やプログラムの言語要求条件を確認し、必要に応じて言語能力向上のための追加的なコースを検討する必要があります。
 
学費および生活費: 韓国での生活費と学費を考慮して予算を計画してください。 どの大学が学費の面で合理的であり、同時に生活費が適切であることを確認してください。
 
キャンパスライフと施設: 大学のキャンパスライフと提供される施設も重要な考慮事項です。 学校の位置、寮、図書館、運動施設などが皆さんの学業と生活の質に影響を及ぼす可能性があります。
 
卒業後の進路:当該大学が学問的成功だけでなく、卒業後の経歴発展を支援しているのか、卒業生の就職率がどうなのかなどを調べてみてください。
 
ビザ及び国際学生支援:韓国での学業に必要なビザ手続き及び大学が国際学生のために提供する支援サービスを確認してください。 学生ビザ、健康保険、文化活動などに関する情報を得ることが重要です。
 
これらの要素を総合的に考慮して、自分の優先順位と目標に合致する大学を選択することが重要です。 学問的な目標だけでなく、文化的な面と生活環境も考慮して最適な選択ができるように努力しなければなりません。
 
日本で有名だから行きたいではなく入るべきのところを選ぶことがとても重要です。エージェントの中でも大学・大学院専門カウンセラーがいて、自分に合う学校と進学のための計画を戦略的に立てることが重要なポイントになります。安心して依頼できる韓ばれ韓国留学はAからZまでお手伝いいたします

入学時期

大学 主な大学 前期 春学期:3月開講
大学院 主な大学 前期 春学期:3月開講
主な大学 後期 春学期:9月開講

書類提出時期

大学 主な大学 前期 (春学期入学) 前年度10月~11月
大学院 主な大学 前期 (春学期入学) 前年度10月~11月
主な大学 後期 (秋学期入学) 4月~5月

※ 上記期間は、正規入学する場合の基準です。 編入学の場合はご相談下さい。

※ 各大学及び大学院により、申請時期や方法及び必要書類や入学条件も異なります。

外国人の場合、何校まで提出可能か?

大学/大学院

外国人

(両親も外国人の場合)
志願数の制限はないが、各学校により人数と規定がそれぞれ異なるため
詳細内容を確認した上で志願学校数を決める。
在外国民
(本人または、親の国籍が韓国)
志願数の制限はないが、各学校により人数と規定がそれぞれ異なるため
正規入学・編入学で志願できる学校の数が決まっている。

韓国正規留学ビザ

大学/大学院

留学(D-2)ビザ 韓国の大学・大学院に入学する場合は、留学(D-2)ビザが必要となります。
滞在期間 最長2年
ビザ申請時の必要書類 お問い合わせくださいませ。
韓国で正規留学を行う場合、留学ビザ(D-2ビザ)が必要です。以下は、韓国で正規留学ビザを取得するための一般的な手順です。
入学許可取得: 韓国の大学や専門学校に入学を申請し、合格すると入学許可が発行されます。この入学許可書はビザ申請時に必要な書類の一つです。
ビザ申請書の記入: 韓国での留学ビザを申請するには、韓国大使館や領事館のウェブサイトから入手できる正式なビザ申請書を記入します。
必要書類の用意: ビザ申請に必要な書類を用意します。一般的には以下のようなものが含まれますが、詳細な要件は韓国の大使館や領事館のウェブサイトで確認してください。
大体以下の書類が必要です。
-入学許可書
-パスポート
-財政証明書
-健康診断書
-学歴証明書や成績証明書(アポスティーユ添付)
-申請者の写真
ビザ申請料の支払い: ビザ申請には一定の料金がかかります。大使館や領事館のウェブサイトで確認し、必要な手続きを行います。
面接(必要な場合): 韓国の大使館や領事館によっては、面接が必要な場合があります。面接に必要な場合、予め準備しておくことが重要です。
ビザ申請: すべての必要書類と申請料を用意したら、最寄りの韓国大使館や領事館でビザ申請を行います。
ビザ取得: ビザ申請が受理され審査が終了するとビザが発行されます。発行されたビザに従って指定された期間内に韓国に入国することができます。
留学ビザの取得には十分な時間がかかることがあるため、計画的に手続きを進めることが重要です。また、具体的な要件や手続きは変更される可能性があるため、最新の情報を韓国の大使館や領事館で確認することをお勧めします。

学部別 韓国大学リスト

ソウル大学 (Seoul National University)
医学部(医学科)
工学部(電気電子通信工学科、コンピュータ工学科)
法学部
 
韓国高等科学技術院 (KAIST – Korea Advanced Institute of Science and Technology)
電気電子通信工学科
コンピュータ科学科
物理学科
 
延世大学 (Yonsei University)
医学部(医学科)
国際関係学科
経済学部
 
高麗大学(Korea University)
経済学科
経営学科
国際関係学科
法学科
 
漢陽大学(Hanyang University)
電気電子通信工学科
コンピュータ工学科
建築学科
経営学
 
中央大学校 (Chung-Ang University)
ビジネススクール
映画芸術学科
情報通信工学科
 
成均館大学(Sungkyunkwan University)
MBA(経営学修士)プログラム
法学科
電気電子通信工学科
フトウェア工学科
経済学科
 
梨花女子大学 (Ewha Womans University)
社会学科
医学部(薬学科)
国際関係学科
 
建国大学(Konkuk University)
経営学科
電気電子通信工学科
食品栄養学科
映画芸術学科

大学・大学院 受験から合格までの流れ

01

韓ばれ韓国留学の専門カウンセ ラーと相談後、ご希望の大学及び学科を決定

02

学校が決まってから本格的に出願の準備を始める。韓ばれへの申し込みと手数料学校申請料、手続きに 必要な実費などを支払う

03

学校申請に必要な書類を韓ばれ韓国留学に提出。日本駐在25年歴の韓ばれ韓国人代表と韓国語講師の職員が書類を確認、添削

04

韓国 現地での翻訳・公証・原本 確認の対応と韓国の大学とのやり取り

05

二重チェックできた必要書類をご希望の各大学 (または、大学院) へ提出

06

合格発表後、今後の日程の案内及び滞在先や渡韓についての話し合い

07

自分の学校のスケジュールに 合わせて韓国へ入国

よくある質問(FAQ)

韓国での正規留学は、外国からの学生が韓国の大学や専門学校に入学し、正式な学生ビザを取得して韓国で学業を遂行することを指します。韓国の学生と4年間一緒にキャンパスライフを過ごすことになります。

韓国に正規留学するためには、一般的に以下のような書類が必要です。ただし、具体的な要件は留学する学校やプログラム、ビザの種類によって異なる可能性がありますので、留学先の大学や専門学校の要件を確認することが重要です。
 
志願書、写真: 各大学や専門学校が提供する入学申請書を記入し提出する必要があります。この書類には個人情報や学歴、志望動機などが含まれます。
学歴証明書と成績証明書: 高校や前の大学での学歴を証明するための証明書や成績証明書が必要です。これらは通常、公式な書類でなければなりません。
最終学歴証明書:高校卒業証明書や大学在学証明書及び卒業証明書などの書類とアポスティーユを発給してもらい、一緒に提出する必要があります。
推薦状: いくつかのプログラムでは、教師や上司からの推薦状が必要な場合があります。これによって、応募者の学業や仕事での適性が評価されることがあります。
語学力証明書: 韓国での学習言語に応じて、韓国語または英語の語学力証明書が必要です。一般的には、TOPIK(Test of Proficiency in Korean)やTOEFL、IELTSなどの試験結果が要求されることがあります。
パスポート: 現在の有効なパスポートのコピーが必要です。
本人・両親の国籍証明書:志願する本人と親子であることが確認できる戸籍謄本を出す必要があります。
財政証明書: 韓国での生活費や学費を賄うための十分な資金を証明する書類が必要です。これには銀行残高証明書や保証書が含まれることがあります。
健康診断書: 韓国での滞在中に健康上の問題がないことを確認するための健康診断書が必要です。
これらの書類の提出要件は学校によって異なるので、韓ばれの担当者と一緒に準備しましょう。また、ビザ申請に関する具体的な要件も留意しておく必要があります。

韓国の大学に正規留学するための韓国語のレベルは、留学する学校やプログラムによって異なります。一般的に、大学の専攻やプログラムによっても韓国語の要件が変わることがあります。
多くの大学では、大学の授業は韓国語で行われます。そのため、韓国語能力が必要とされます。入学要件として韓国語能力のテスト結果(通常はTOPIK – Test of Proficiency in Korean)を提出する必要があることがよくあります。TOPIKは、韓国語の能力を測定するための標準的な試験で、留学生の韓国語の実力を評価するために使われます。
通常、大学の学士号プログラムに入学するには、TOPIKのレベル4以上(出願する大学やプログラムにより異なる可能性があります)が必要とされることがあります。修士号プログラムや博士号プログラムに進学する場合、より高い韓国語のスキルが求められることがあります。ただし、一部の大学や専攻では、英語での授業が提供されている場合があります。その場合、英語の語学力を証明するためのTOEFLやIELTSなどの試験結果が必要になることがあります。

韓国の大学での正規留学において、他の大学からの編入が可能かどうかは、留学先の大学やプログラムによって異なります。一般的には、大学から大学への編入は、両校のカリキュラムや単位の適合性、成績、入学定員の状況に基づいて検討されます。
以下は、一般的なステップと注意点ですが、具体的な要件は留学先の大学によって異なるため、事前に確認が必要です。
 
入学資格の確認: 編入を希望する大学のに連絡して、編入に必要な資格や手続きについて確認します。
カリキュラムの比較: 現在の大学と留学先の大学のカリキュラムやカリキュラム要件を比較し、適合性を確認します。これには専攻や必修科目の一致性、修得単位数などが含まれます。
成績要件: 編入に際しては、現在の大学での成績が重要です。多くの場合、一定の成績要件を満たすことが求められます。
編入試験: 編入プロセスには編入試験が含まれることがあります。この試験は、適性や知識を測定するものであり、合格することで編入が認められることがあります。
言語スキル: 韓国の大学での学習言語が韓国語である場合、韓国語能力が必要です。TOPIKなどの試験結果が要求されることがあります。
入学定員の確認: 編入プログラムは通常、定員が制限されています。編入可能な枠があるかどうかを確認します。

高校卒業した18歳以上が基本的です。しかし何歳までという年齢制限はなく、語学留学・正規留学どちらも学びたい気持ちがあれば可能です。他文化や語学を学ぶことはとてもいい経験になります。

韓国語能力の向上、海外経験などたくさんあります。韓国の大学で現地の学生と一緒に学ぶことは簡単なことではありませんが、グローバル的な環境で目的を持って勉強する事はとてもいい経験になりますし、視野も広くグローバル社会に適応できる人材になれます。

はい、もちろんです。希望の大学・学科からお部屋のご相談までご相談お待ちしています。希望によりアルバイト面接や資料添削なども行なっています。お手続きの難しい部分もサポートいたしますので韓ばれと一緒に準備していきましょう。

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